ケアマネジャーを目指そうと思う方へ
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いきなりですが、是非教えてください。
なぜ、「ケアマネジャーになろう」「ケアマネジャーになる」と思われましたか?
ケアマネジャーに限らず、その何かに「なりたい」という思いは人の数だけ無数にあると思います。例えば、医療現場で働く上でも介護保険制度に関する知識は必要だから、介護の現場でこのまま働きたいけれど、体力の限界(特に腰痛はつらいですね)を感じたから、利用者さんだけではなく家族との関わり合いの重要さに気づいたから等々。
医療・看護・介護といった対人援助職は別名、感情労働といわれます。感情労働といわれる所以は、語弊があるかもしれませんが「人の本性を相手にするから」だと思います。援助しようとしたら拒否された、転倒リスクを挙げておきながら転倒させてしまった等、無力感に虚無感にさいなまれることが日常的にあります。しかし、そんなときはどのようにリカバリーしてきましたか?心身の休息と、根っことなる自分のモチベーション、思いに戻りませんでしたか?
ケアマネジャーという仕事は、他人の人生にどっぷり両足を踏み入れたところからがスタートです。ケアマネジャーになったあなたの働きかけは、一部の人に感謝され、また一部の人から憎まれるかもしれません。その反面、利用者さんやそのご家族の努力や辛抱強さに驚いたり、一緒に涙を流したりすることも、大笑いすることもあるかと思います。また法律にがんじがらめになることも、法律の決定的な矛盾にジレンマを抱えることなんて日常茶飯事です。それでも利用者さんの生活や生き方を通して、優しさや思いやりといった人と人との「原点」に触れることのできる仕事が、まさしくケアマネジャーだと思っています。
改めてお聞きします。
なぜ、ケアマネジャーになろうと思われましたか?