サービス実施体制におけるケアマネジメントの情報提供と秘密保持
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ケアマネジャー(介護支援専門員)が守らなければならない役割と機能について、4回にわけてみていきましょう。今回は全4回の3回目です。
「サービス実施体制におけるケアマネジメントの情報提供と秘密保持」について。
各サービス担当者が、要介護者について把握した情報やサービス実施状況について、他のサービス担当者にも周知させる必要があります。その把握した情報やサービス実施状況については、当然ながら関係者以外に漏れることがあってはなりません。漏れないようにするためには、支援者チームのサービス担当者間で情報共有のためにシステム化しておくことが重要です。これら要介護者に関する情報の管理と各サービス担当者への適切な情報提供は、まさにケアマネジャー(介護支援専門員)の責任であり役割なのです。
具体的に情報提供のシステムを考えてみましょう。
ケアマネジャー(介護支援専門員)は、
@どのような情報をどの範囲に提供するか
Aどのような方法で情報提供をするか
を考慮しながら、またその地域の特性や広さについても考慮しながら実情に即したシステムを作ることが大切です。
情報管理について重視しなければならないことは、各居宅サービス事業者等が自由に情報の出し入れができ、情報が適切に利用できること、そして情報の厳正な管理に尽きます。
ケアマネジャーは、以上の点に十分留意し、各居宅サービス事業者等の倫理観を適宜促さなければなりません。