ケアマネジャーの心得について
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人を介護・支援するときに、最も重視されるのは「自立支援」です。
失ってしまった機能を「補填(他人が手伝ってしまうこともその1つ)」することはもちろん大事。しかし、今ある機能をさらに引き伸ばしていくこと、言い方を変えればその人の「自立を支援する」こともとても大事になります。
今、その人がもっている機能を維持し、またさらに引き伸ばしていくにためは、どのような方法・手段があり、どうすれば結果が出るのか?ケアマネジャー(介護支援専門員)は考えます。
自立支援で絶対にぶれてはいけない軸は、利用者本人が「自分らしく生きること」だと思います。「自分らしく生きる」「自分らしい生活を送る」お手伝いをするのが、まさにケアマネジャー(介護支援専門員)なのです。
次に、「ノーマライゼーション」と「クオリティ オブ ライフ」の目線です。「年寄りだから、仕方がない」という発想はナシです。仮にそういう思いをもっていたら、くれぐれも自分の胸だけにしまっておいてください。そのような心の「垣根」がある人は、ケアマネジャー(介護支援専門員)はつとまらないのではないでしょうか。毎日の生活に満足しているのかな?毎日の中に喜びがあるのかな?笑顔があるのかな?それを日々の生活の指標にする、そんなケアマネジャーであってほしいと思います。
お年寄りはもう成長が止まっているのでしょうか?
年齢を重ねるごとに身体機能は下降の一途を辿ります。これは紛れもない事実です。しかし、「人」としての成長はノンストップです。新しいことを学習すれば、新しい感情も芽生えるでしょう。これってお年寄りに限ったことではなく、「人」として当たり前のことなのです。高齢者の心の限界を勝手に設定することほど、失礼極まりないことはありません。
ケアマネジャー(介護支援専門員)は、「人」として尊敬の姿勢を保つことが大事なのです。