ケアマネジャー(介護支援専門員)のこれからについて
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平成18年4月からケアマネジャー(介護支援専門員)の上級職として、「主任ケアマネジャー」が導入されました。今回の制度改正に伴い、新たにできた役職です。国から示された案では、地域包括支援センターに配置される職員の1人となり、本センターの職員構成は保健師、社会福祉士、主任ケアマネジャーと大きくはこのようになります。
主任ケアマネジャーは何をする人なのかというと、ケアマネジャーの相談に応じたり、処遇困難事例に対応したりと、ケアプラン作成をする《ヒラ》のケアマネジャー(略して、ヒラマネとかにしたくなるのはワタシだけでしょうか?)とは当然一線を画す形となります。
初年度は経過措置がありますが、正式に主任ケアマネジャーになるには各都道府県が実施する研修を受講する必要があります。
制度上は要件を満たせばベテランケアマネジャーの全ての人にチャンスがあります。しかし、地域によっては民間の事業所に所属するケアマネジャーは「門前払い」になりかねない状況もあるようで、「不公平感」がぬぐえない状況であるともいいます。主任ケアマネジャーになるには、実務専任5年以上と専門研修を受けた上で64時間の主任ケアマネジャー研修を受けることが要件になります。
また、認定ケアマネジャーなるものもあります。本サイトno.52の項でご紹介しました日本ケアマネジメント学会が、ケアマネジャーの資質向上を目的として施行するもので、これは国の制度ではありません。しかし、ケアマネジャーの有資格者で3年以上居宅での実務経験があり、都道府県介護支援専門員協議会など学会が承認する協会に所属していることがエントリー条件で、本学会が主催する資格試験に合格することで認定されるということです。認定ケアマネジャーは、実際のところ既得しているケアマネジャーの資格に箔がつくと言う感じ。。。
主任ケアマネジャーと認定ケアマネジャーの折り合いって、一体どうなるのでしょうか。